独エバーズペッシャー社との合弁会社設立に合意

2004.6.29

 カルソニックカンセイ株式会社(本社:東京都中野区南台・社長:北島孝、以下CK)は、ドイツの排気系製品メーカー、エバースペッシャー社(J.Eberspaecher GmbH & Co. KG、以下JE)と合弁会社を設立し、併せて両社一体となって先進技術開発、先行開発に取り組んでいくことで合意致しました。

両社はともに、マフラー、触媒コンバーター、エキゾーストマニフォールド、ディーゼルパティキュレートフィルターなどの排気系製品を開発、生産、販売しております。近年、客先のカーメーカーから、グローバルに製品の開発、生産、納入を要求される傾向が強まり、さらに中国、アセアン、東欧などの地域へのビジネスの新規拡大も見込まれます。

こうしたマーケットの拡がりによるビジネスの拡大に対応すると同時に、グローバルでの競争力を強化し、世界No.1の製品を提供するため、両社はマーケティング業務を中心とする合弁会社を設立し、併せて開発、生産、購買、品質などの面で広範なパートナーシップを築くことで合意に至りました。

CKは日本、アジア、米国、イギリス、南アフリカなどに拠点を持ち、JEは欧州大陸、北米、南米、南アフリカ、インド、中国などに拠点を持ちます。こうした開発・生産資源が補完関係にある両社は、今後伸長が見込まれる中国、アセアン、東欧でも現存の資源で効率的に協業体制が図れ、さらに新会社の活動により一層の競争力向上が見込まれます。

新会社は、ルノー/日産自動車、その他主要顧客のトランスコンチネンタル共通プラットフォーム向け排気系製品を対象として、ベンチマーク活動を中心とした競争力強化に向けた諸活動を行い、顧客に対し、グローバルにビジネスモデルの提案をいたします。本年9月をめどに設立、本社はパリに置き、支社を東京と独エスリンゲン(Esslingen)に置きます。名称は、ACE(Alliance Calsonickansei Eberspaecher)S.A.S.、資本金は37,000ユーロで、折半出資します。

グローバルに競争の激化する排気ビジネス業界において、CKおよびJEはこの合弁会社を通して両社一体となった先進技術開発、先行開発に取り組み、世界No.1排気製品の開発、生産、供給を目指します。

以上


PDF リリース資料(23KB)

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