責任ある経営基盤

コーポレートガバナンス

意思決定のスピードアップのためのコーポレートガバナンス体制

グローバルグローバル 体制

カルソニックカンセイは2017年5月8日をもって東京証券取引所第一部への株式上場を廃止しました。カルソニックカンセイ単体での意思決定のスピードを上げることを目的に、執行役員を兼務する取締役3名による取締役会と、監査役1名によるガバナンス体制を構築しました。
また、支配株主との関係については、KKR(Kohlberg Kravis Roberts)100%出資会社、CKホールディングス(CKH)の100%子会社として、CKH取締役会の監督のもと、取締役会構成員の多様性の強化を図っています。
監査役は、取締役の職務遂行を監視するとともに、CKHの監査役と連携してグループ経営全般にかかわる業務執行を監査しています。加えて、外部監査人が会計監査を実施し、会計や会計にかかわる内部統制の適正・適法性について第三者の視点から検証しています。
以上により、コーポレートガバナンスの実効性を確保できると判断し、現在の体制を選択しています。

コーポレートガバナンス体制

コーポレートガバナンス体制

内部統制システムの構築

グローバルグローバル 体制

内部統制システムについては、業務の適正を確保するための体制の整備にあたり、「カルソニックカンセイ内部統制基本方針」を制定するとともに、「カルソニックカンセイ行動規範(日本版)」「取締役会規程」「安全衛生管理規程」「内部者取引防止管理規程」等の諸規程を定め、職務の執行が社会的責任を果たすべきものであることを明確化し周知しています。
また、カルソニックカンセイグループにおける業務の適正を確保するため、グローバルレベルで確立された明確で透明性のある職務権限基準に基づき、グループ子会社の役職員を構成員とする経営会議(GEC:グローバル・エグゼクティブ・コミッティー)等で一定の重要事項について報告、また審議・決定を行うこととしています。

内部統制を担う各種委員会

グローバルグローバル 体制

カルソニックカンセイグループは、環境および社会的側面から、役員を責任者とした各種委員会を設定しています。それぞれの委員会は、リスク管理に関する方針や施策等を検討し、担当役員へ報告するとともに、定期的に内部統制リスクマネジメント委員会を通じて取締役会に対して報告を行っています。
CSRは、これらの委員会と密接な連携を図ることで、活動を強固なものとし、さらなる充実を目指しています。
2017年度は、環境、労働、贈賄、情報セキュリティ、製品安全、輸出等に関する法規制違反はありませんでした。したがって罰金等の制裁措置も受けていません。
2017年5月8日にカルソニックカンセイは当社に対する株式公開買付に伴い東京証券取引所第一部上場廃止となりましたが、今後も、CSR方針のもと、適切な組織統治と情報発信に努めていきます。

委員会 取締役会報告 担当役員の主管部門・役職
内部統制リスクマネジメント委員会 年2回(合同で報告) グローバル組織活性化本部・副社長執行役員
コンプライアンス委員会 グローバル組織活性化本部・副社長執行役員
情報セキュリティ委員会 グローバル業務改革本部・副社長執行役員兼最高情報責任者
CK-DOA委員会 コーポレートプランニング本部・副社長執行役員
安全衛生委員会 グローバル組織活性化本部・副社長執行役員
環境統括会議 グローバル生産本部・副社長執行役員
輸出管理委員会 グローバル組織活性化本部・副本部長
J-SOXステアリングコミッティー グローバルファイナンス本部・常務執行役員

*2018年3月末時点